こんにちわ。
ならはしです。
掲載分も書き終わり、再チェックさえ済ませれば、アップしたいと思います。
さて、“魍魎の匣”ですが、約一週間と少しかけて、ようやく半分まで読み進めました。
ストーリーはどう解説していいやら分からないほどネロ・カオス化しています。
チュウゼンジ・ようやく出てきたと思ったら、“宗教者”霊能力者“占い師”“超能力者”の違いを長々と語りだす。
セキタツ・単行本の短編掲載順のアドバイスを訊きに京極堂にいくが、そこで“ヘンテコ霊能者”と“バラバラ事件”の話を聞かされ、巻き込まれそう。
キバ・病院に入院したカナコが公衆の面前で消失。誘拐される。本人も単独行動の責任を取らされ謹慎をくらうが、“バラバラ事件”と“カナコ誘拐事件”が関係ありそうなので、ちょっと焦ってます。
エノキズ・依頼が舞い込み、それの相談をしに京極堂へ行く。
ヨリコ・相変わらずトんでます。
キヌコ・なんか裏で色々やってそうです。
と、まぁ、詳しく書くとかなり長くなるんで、登場人物順に分けてみました。
最初はキバ・“バラバラ事件”“カナコ誘拐事件”
セキタツ“ヘンテコ霊能者”
みたいに分かれてたんですが、ここに来て話が繋がりだしました。
はてさて。どうなるやら。
それでは~
こんにちわ。
ならはしです。
今日はお仕事が休みなんで、朝からキーボードキーボードです。
ちょっと休みの間にニュースを見てたんですが、最近秋葉原で、メイドのコスプレをした女性に痴漢行為を働く男性が増えているらしいです。
え~、ああいうのはメイドと話す。一緒に遊んだりという疑似体験を楽しむものであり、あれは触らないからこその魅力なんです。キャバ嬢と同じです。肉体的接触を求めてはいけません。供給側と需要側で交わされる暗黙の了解です。
キャバクラでも時々女の人に触れているオッサンはいますが、あれは時給ウン万円+客の数だけ。お給料を貰っている女性だからであり、たかだか時給850円~900円。よくて1000円ぐらいの女性に触りを求めるということ自体間違っています。
触りたければ風俗にでも行ってください。それが健全とはいいませんが、痴漢をしている小物よりよっぽどマシです。
ちなみに、ウチの姉子は痴漢をされたら、即相手の手を掴み
「なに触ってんだよ? この人痴漢です!!!」
と、大声出して、電車から引き摺り下ろす女です。
痴漢は止めましょう。
それでは~
こんにちわ。
ならはしです。
“魍魎の匣”を買いましたよ。――が、今回もぶっちょい。1048ページですよ。わはは、読むのに何日かかるんだ。
今読んでいるのはセキタツが出版社で嫌味な男Bに会って、家に帰ったところです。108ページ。後、十倍残ってます。ぐわはははは!!!
さてさて、事件らしい事件は起こったのですが、今回の主役はキバさん。刑事さんです。四角い顔です。キヌコという若くして引退した名女優のファンらしいです。
前巻では少し影が薄かったですが、今回は見事に残業終わりで帰っている最中に事件に巻き込まれ、当事者になりました。
で、今回の事件の関係者は女の子二人。カナコとヨリコ。二人は友達です。このカナコという女の子が駅のホームから落ちたのですが、これがどうもヨリコが突き落としたっぽい。明言されていませんが。
ヨリコはカナコが好きでした。同性愛ではなく、どちらかといえばカナコを神聖視していました。特に容姿の面で。んで、ある日二人で夜中に出て湖を見に行こうということになりました。
家が、正確には母親がそれほど好きではないヨリコは、カナコの誘いもあって大賛成。二人して夜中に駅のホームに集合します。
そして電車を待つさなか、ヨリコはカナコのうなじにニキビを見つけました。――ここで場面転換。
カナコはホームから転落していました。とさ。
ヨリコの神聖視は少し常軌を逸していましたから。ヨリコにとってカナコは完璧。穢れがあってはならないのです。しかし、見つけてしまった汚点。――そして衝動的にドン! かなぁ?と思ってるんですが。
っていうか、京極さんの書き方は、読者にそう思わせるように書いてらっしゃいます。なので、ハメられてる感がしないでもないです。
裏をかいて自殺とか。あ、カナコは生きてますよ。
と、ここで残業帰りのキバ登場。
ヨリコを連れ添って加奈子が手術している病院に行くと、怪しげな男二人がカナコの保護者を名乗りますが、キバは突っぱねます。なんせ二人とも怪しい。
そして登場するのがカナコの姉ヨウコ。恐らく本物の姉です。んで、問題はこの姉が、若くして引退した名女優キヌコだということ。憧れのキヌコと思わぬ場所で出会うキバ。さて、どうなる!
てな感じです。
ん~、続きが気になる。
それでは~