ハックショイ!!!
ど、どうも。風邪っぴきのならはしです。
仕事から帰ってみたら、どうも風邪クサイ。
まぁ、飯喰って薬飲んで、早めに寝れば治るだろう。正直、そんな安直な考えを持ってました。数時間前の僕が、今の自分を見たら、発言を撤回する確立100%。
わざわざシオンにお知恵を拝借しなくても、まず間違いなく100%です。
寝ようと目をつぶったのですが……寝れねーよ。
仕方なくネット巡り。
そして発見したのはFate/Zero予約受付開始の文字。
「や、やべー!出遅れた!!」
もし一人なら確実に叫んでいました。しかし隣室には、ならはし家の赤いアクマが、ご就寝であらせられる。
そんな無様はおこすまい。
一人寂しく、パソコンから漏れる寂光を受けながら予約。カチカチ、という無機質な音が寂しさを倍増させます。
と、まぁ、こんな感じで今に至るわけですが。どうやら受付開始直後は、お客が殺到して繋がりにくかったみたいですね。それを想像すると、夜中に背中を撫でる薄ら寒い冷気に身体を震わせながらあっさりと予約してしまった自分とどっちが良かったんだろう。
そんな事を考えてしまう午前三時半。
それでは~
どうもっす。
ならはしっす。
Fate/Zeroを買うため、ニトプラ通販にユーザー登録しました。
登録すれば開始作業がスムーズになるそうです。その方が向こうの方も助かるでしょうし、こちらも助かる。一石二鳥でやんす。
登録料もタダなんで、皆様も登録されてはいかがでしょうか。
マジで欲しいなぁ、Fate/Zero
友人に「今回のメビウスは父出るぜ」と言われたので、ひさしぶりに見ました。うん。まず父ウンヌンカンヌンより、敵が強ぇのです。相手は顔が三つあって、それぞれ意思のようなモノを持っているのですが、身体はトーテムポールに手足を生やしてマッチョにしたようなヤツでした。しかも動きがかなり軽快で、接近戦では普通にメビウスとタメ張ってました。っていうか、メビウスおされてました。
そして最終的には変な光線を浴びて金に変えられる始末。
負けちゃったよメビウス。しかし、カラータイマーの部分だけ金になってませんでした。命に関わる部分だから特別性なんでしょうが、どうやら敵はそれがお気にめさなかったようで、ブーメランのような武器で何度もカラータイマーを殴りつけます。
いくら特別性でも、何tもある身体から繰り出される一撃にそう耐えられるわけも無く、ついにヒビが入ります。
だが、容赦なく振り上げられる必死の一撃。誰もがダメだと思った瞬間――天空から放たれた光線が、敵の武器を砕きます。
この時、「あぁ、来た」と、大人回路発動。絶対父じゃん。と夢もクソも無いことを思ったのですが、心はちょっとDOKIDOKIでした。
敵の眼前に舞い降りる緑の光球。白い人影のシルエットが薄っすら見えます。角のようなものも見えます。もう確定なのですが、ここまで来てもやっぱり心はDOKIDOKI。そして敵怪獣のセリフ。
「お、お前は!?」
敵の死亡フラグも確定しました。これをいう敵は9割がた死にます。テレビ界の伝統です。
さらに基地で分析をしていたテッペイ君も、そのシルエットを見て、呆然とひと言。
「間違いない」
はい。間違いありません。
紅のマントをなびかせ、地上に降り立ったのは、ウルトラの父でした。
安堵と喜びに湧く市民。テッペイ君も思わず万歳。しかし、テッペイ君が喜んだのは市民が助かったからではなく、滅多に登場しないウルトラの父が観れたという嬉しさからでしょう。人としては間違ってますが、ウルトラマンマニアとしては正解だぞ(はぁと
ウルトラの父は敵を前にしても、両手を腰に添えたまま余裕です。その威風堂々とした姿。やはり大物の香りが漂います。現れてすぐ構える新人ウルトラマン……確か名前は…メ…メ……名前は忘れましたが、えらい違いです。
一方で、敵はなおも意気揚々と喋り続けます。あ~あ、喋れば喋るほど死亡フラグがどんどん立つのに……。内容は……ウルトラの父が大隊長で、有名人だということを踏まえていただければ、大体察しはつくかと思います。
一通り喋って満足したのか、敵は正面から突っ込みます。対して父も正面から向かい撃ちます。接近戦です。敵は先ほど金トラマン(金にされた名も無きウルトラマン)を破るほどの実力の持ち主。いくら父がマント持ちでも少し心配。っというか、マント付けたままの接近戦だと、動きにくくないでしょうか。やっぱり心配。
が、その心配は杞憂でした。大物然とした渋い声と共に敵をあっさりとあしらう父。最後には投げまで決めてました。こういう大物って、どちらかと言えば物凄い技とかで魅せるタイプが多いのですが、ウルトラの父は良い意味で当てはまりませんでした。
ですが、敵もなかなかにタフボーイ。すぐに立ち上がります。そしてすぐに構えを取って――空に響く父の渋い声。同時に父の手から何かが放たれます。空を覆う赤い布。そうです。父は突進しようとしてきた敵にマントを投げつけたのです。
全てはこの時の為に、父はわざわざ動きにくいマントをつけて戦っていたのです。
一体、この戦法を誰が読めたでしょう。※卑怯ではありません。戦い方が巧いのです。
敵の身体に被さるマント。父はその間に金トラマンのもとへ。父のカラータイマーから降り注いだ光が、金トラマンのカラータイマーへ。ここで再びウルトラ父ボイス。これも技として登録して欲しいです。
と、復活した金トラマンは何とメビウスでした!いやはや、急にいなくなったからどこにいったのかと思ってたら、金になってたのね。
さて、戦闘再開です。敵が何やら光線っぽい構え。ここで父が懐から何か出します。形状的には鉄アレイが一番近いですね。やっぱりこの鉄アレイも鍛える事意外に使い道がある特別せいなのでしょうか。どこか神々しいです。ビカッと光る鉄アレイ。
そして光線が出たと思った時には、敵怪獣へ命中。その苦しみようは半端ではなく、少しこちらが引いてしまうほど。何したんですか? が、これでも敵は立ち上がります。コイツはマジでタフボーイです。スロットのケンシロウに見習わせたいくらい。アイツはすぐにやられすぎです。
どうやら、額のところにある石を破壊されたみたいです。おかげで敵は言語不能。どうやらその石が弱点っぽいです。そして後はもうボコボコ。もちろん敵が。誰に? メビウスに。
復活したヒーローがリベンジをキめるのもテレビ界の伝統です。
そしてお別れの時、ウルトラの父はマントを羽織ります。――またどこかで敵に被せる気です。どうやらマントで敵の視界を妨害するのは父の常套手段のようです。今回は、メビウスが金にされていた為、救出に向かいましたが、普段は被せた後、敵をボコるか、光線を撃つかしているはずです。※卑怯ではありません。戦い方が巧いだけです。
とりあえず、オチがついたところで終わりたいと思います。
ちなみに、ウルトラの父が持っていた鉄アレイ。名前はウルトラアレイ。というそうです。
まんまじゃん!
それでは~