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 こんにちわ。 
 そしてごめんなさい。ならはしです。  

 日記空きすぎですよね。ごめんなさい。
 空いた分はきっちり書いてます。 
 そして、DDD第二巻を絶賛読み直し中です。読み終えたらぜひ感想を書きたいです。
 月の季節の他にも、新作のプロットも着々と組みあがり、構想段階のものを含めれば全七章を予定しております。短編も入れちゃった日には10を超えます。 
 ぜひご期待くださいませ。  さて、今回は今更Fateの魅力について語ってみようかと。 
 Fateはストーリーからグラフィック。キャラまで素晴らしいのですが、何より見せかたが上手い。どういうことかと言いますと、 

 まずセイバールート。これはいわゆる入門編です。さきに虎さんが述べられた、Fate/stay nightの正しい結末。いわゆる王道ですな。……アーサー王だけに。すいません。真面目な話に戻します。とりあえずこのセイバールートが全三章の基本となるわけです。

 次が凛ルート。語るまでもなく、衛宮士郎のお話です。セイバールートで垣間見えた衛宮士郎の異常性。それがここで紐解かれ、同時に答えも示されます。 
 ちょっとお話は逸れるのですが、男尊女卑ならぬ女尊男卑が主流であるエロゲー界において、アーチャーの人気ぶりはある種異様です。そこで不肖このならはし。何故、アーチャーがこれほど人気があるのか考えてみました。 
 そこでポイントとなるのが先ほどの女尊男卑。今のエロゲーは、メインはあくまでヒロイン。男キャラはあくまでヒロインの引き立て役でしかありません。変に男前だと生々しくてプレイヤーは共感できないし、する気も起きません。では、アーチャーはどうでしょう。
 アーチャーはどちらかといえば男前の部類に入ります。嫌味な性格もどちらかといえば子供っぽくて許せる範囲ですが、これだけならアーチャーにさほど人気はなかったはずです。彼の人気を決定付けたのは他でもない彼自身の生き様。
 誰もが憧れる、だけど現実を知り、成長するうえで捨てていくそれを、裏切られても、謀られても、ただ愚直に守り続けた彼の無様で、泥だらけの美しい生き様に、きっとプレイヤー全員が心を打たれたんだと思います。だから、凛ルートの最後「答えは得た。大丈夫だよ遠坂。オレも、これから頑張っていくから」のセリフには全プレイヤーが感動したはずです。
 と、まぁこれがアーチャー人気の秘密ではないかと。

 最後に桜ルート。総括。今までのお話のまとめです。このお話は上記二つのお話があって、初めて活きるルートだったりします。
 セイバーに馬乗りになって短剣を振り下ろすシーンではセイバールートが。
 士郎が自分の理想を捨てるシーンでは凛ルートが大きな影響を与えているのではないでしょうか。
 つまり、セイバールートから凛ルート。と順番を決めたのは、桜ルートを活かすため。計算だったわけです。
 腹黒いですね~。計算高いですね~。でも、その狡猾さは嫌いじゃない自分がいる。

 それでは~
 
 
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