ちわっす。
ならはしです。
とりあえず、おひさの更新。
『月の季節』第一話の改訂版を載せさせていただきました。
え~、先日、何かおすすめファンタジーを教えてくださいという要望に、ネオグラン様を始め、他多数の方から「これ面白いよ」というのを教えていただきました。
皆様本当にありがとうございます。
とりあえず、時間とお金に余裕が出来次第、立ち読みなり買うなりしていきたいです。
後、『伝説の勇者の伝説』について。
結局一日遅れでゲットしました。
驚いたのが、『伝説の勇者の伝説11巻』が文庫ランキングで一位になってたことです!『伝勇伝』は三巻が発売した辺りからずっと買い続けてたんですが、一位は初めてです。
ずっと前から集めている本とか文庫が一位になると、作者の方と同じぐらいこっちまで嬉しくなってしまうのはなぜでしょうね。
そして一位になったって事は、僕の他にも『伝勇伝』を面白いと思ってくれている方がたくさんいるってことですよね? これはもうシンパスィーです。
TYPE-MOONファン同士の間で形成される形無き連帯感に似ています。
もっともっと盛り上がれ!『伝勇伝』。世間の話題をかっさらえ! このままの勢いでアニメ化だ!!
そうすればDVDではなく、ビデオで、しかも標準で録画するぜ!!!
ここから下は11巻の感想です。
まだ読んでいる途中なのですが、ライナの親父はやっぱり強かった。巨大な白蛇出すわ。分身するわ。『伝勇伝』界で一・二を争う強さじゃないでしょうか。
強さといえば『忌み破り』追跡部隊で、ミルクよりも他のメンバーが強いというのにビックリしました。ルークはミルクより強いっていうのはなんとなく分かってたんですが、まさか残りのリーレ、ラッハ、ムーより弱いのは意外でした。
正直、追跡部隊の中で、すぐに名前が出るのはミルクとルークだけで、残りの三人は……お、おま・・・け? ぐらいにしか思ってませんでした。これは不覚です。今後、この三人には要注目です。
続いてライナのお話。
ライナとシオンが語り合ううんぬんのシーンはなんでしょうね。この後、物凄く悪いことが起こるような予感がするんですが。ほら、書く人は良く使うじゃないですか、上げて上げて、もう一つオマケに上げて……ストン!と落とす手法。今の平和がなんだかそれに見えてしゃーないです。
ところで、ライナがローランドに戻ってきて一年が経っていたみたいです。その間、ライナはひたすら書類処理してました。チョコチョコ間にイベントがあったんですが、それ以外は基本的に書類に埋もれてます。
それに性格も少しばかり変わっているようです。もちろん良い方に。
が、悪い方に傾いているキャラ一人。――シオンです。
裏で改造人間作ったり、ミルクを追跡部隊の隊長にしてライナの人質にしたり、ヤバヤバです。
おそらく前巻で口から吐いた金色の血のようなモノが関係あると思うんですが……。
あ、そうそう。シオンは五日間連続で徹夜で仕事して、しかもその後、三時間寝るだけで、また何日も徹夜で仕事するそうです。――金色の血を吐かなくても、シオンは十分化け物、仕事の鬼でした。
さて、僕が読んだのは第九章『最後の日』の半分ぐらいまでです。続きが気になるんで、明日はなんとしても残り全部を読んでしまいたいですね。
それでは~