こんばんわ。
ならはしです。
さて、何を書きましょうかね。
『月の季節』は順調に書く量が増えとります。別に無理やり増やしてるんじゃなくて、こう自然と増えるというか、描写が足りなかった部分を補って、今後のための伏線と、ここはもう一つ何か入れたほうが全体的に良い。とか色々してたら増えました。
これ自体が良いことかどうかはイマイチ分からないんですが、読者の皆様が退屈しないように。とは心がけております。
続いて。
いつ連載されるかも分からない『なんちゃって設定』のお話し。
あれは『歌月十夜』『hollow』から16年後ぐらいを想定しています。
『なんちゃって設定』を見てくださった方ならご存知かと思いますが、新作にはTYPE-MOON界の四大主役である『志貴』『士郎』『アルクェイド』の三人が死亡、『セイバー』も消えているという設定になっています。
これは自分自身で設定を考えながら、暴挙に近いな~とか思っとります。
『月の季節』が世界観を借りたオリジナルなら、『新作』は準オリジナルと言っても過言ではありません。
で、まぁ、代わりというにはおこがましいんですが、『士郎』『志貴』の息子が登場するわけです。
もちろんそのままの意味ではなく、四大主役がいなくなって残された人々が、その後をどう歩んでいくのか、いったのか。当然中には結婚をして子供がいる人もいれば、独身を貫いている人もいます。
そしてそのまま終わるであろう中で現れたのが息子二人『司希』と『憲司』なワケです。
ようは一度完全に終わりを迎えた『月姫』『Fate』に新たな命を吹き込む『一』になります。
先ほど上げた三人『志貴』『アルクェイド』『士郎』という主役級の三人が死亡するのですから、もちろんそれ相応のドラマは用意させていただいています。
そんでもって、あれだけの両親ですから、色々なシガラミが残っています。
それが『黒いお姫様』と『死徒の偉いさん』だったり、『親』だったり。特に『憲司』は後者がバッチリ当てはまります。あの子はかなりの父親嫌いです。凛を残して死んだ士郎をぶん殴りたいほどです。
しかし、それも母親の凛を思うからこそ、父親が士郎だからこそなんですが。
普通なら単なる父親嫌いの不良青年。洋館で四人暮らしをする無口な青年。で終わる主人公二人ですが、前にも書いたとおり、残ったシガラミが二人を放っておきません。特に『司希』の方は。
その辺りを膨らませて書いていきたいな。と思っています。
キャラも『凛』『士郎』の息子。『アルクェイド』『志貴』の息子ですから。両親と似かよった部分を持ちながらも、別キャラとして確立していきたいです。
と、気付けば新作の予告編みたいになってますが、『なんちゃって設定』と名称しているように、良い案が思い浮かべば、設定はどんどん変わっていきます。
『志貴』『アルクェイド』『士郎』もなんとかならないかな~。と検討中です。
それでは~