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 どうもです。
 ならはしです。

 “僕の生きる道”というドラマのDVDをレンタルしました。――やべぇのです。泣きそうなのです。
 全四巻中の三巻までしか視ていないのですが、うん。泣きそう。
 強引に悲劇的にするわけでもなく、無理やり恋愛を絡ませるわけでもなく、ただありのまま、余命一年を宣告された主人公が苦悩し、周りの人も戸惑い、同じく苦悩する。ドキュメントにも似た感覚。でも、だからこそリアルに極限にまで近くなり、親近感を覚え、感動するのではないのかと。
 あぁ、自分も余命を宣告されたらあんな感じなのかな~、と。もちろん主人公のように、死を卑屈に捉えるのではなく、正面から向き合えるかどうかは怪しいですが、出来るなら、あぁいう風に向き合えたらな~、と思います。(タイトルからドラマの詳細な内容へとびます)

 さて、お話は変わりまして。
 唐突に余命を知らされると、人間はいくつかの工程を踏むようで、
 1、余命幾ばくも無いという事実に驚愕し、驚くばかりで実感が湧かない。
 2、やがて少しずつ受け入れ、どうせ死ぬならとやけになる。
 3、何故自分が死ななければならないのか。という理不尽に怒りを覚える。
 4、死の恐怖に徐々に耐え切れなくなり、自殺を考え出す。

 まぁ、1番以外の順番はそのつど変わると思いますが、“僕生き”の主人公の場合はこの順番でした。
 僕は大きな怪我こそあったものの、余命を宣告された事なんてありませんから、予想は出来ても、本当の意味で主人公の気持ちは分かりません。
 ですが、分からないからといって、そのままという事も、何か違うような気もします。
 分からなくても良い。もし、周囲でこうなった人がいたとき、自分に何が出来るのか、それを考えることが大事なんだと思います。
――――あれ? なんか良い事いっちゃった?
 と、そのまま素直に終われない、ならはしでした。

 それでは~

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