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◇アルトルージュ・ブリュンスタッド◇

 死徒二十七祖の九位。死徒における吸血姫で、アルクェイド・ブリュンスタッドの姉でもある。
 外見は14歳の可憐な少女。普段は死徒として優れた能力を持たないが、変身すると、ボン!キュ!ボン!のナイスバディになり、能力も向上するうえ、変身前では不可能だった空想具現化も可能である。

 しかし、三咲町に来てからは、ナイスバディに変身すると、遠坂 憲司が宴会でのセクハラ上司の如く、やんややんやと喜ぶため、変身するのを躊躇っている。

 部下には二十七祖の第六位リィゾ=バール・シュラウト。第八位フィナ=ヴラド・スヴェルテン。第一位プライミッツ・マーダーを従えているため、ある意味最強。

 気位が高く、女王さま気質でありながら行動的で、積極的に前線に立つことも厭わない。と、敵からすればちょっと厄介。
 基本的には人間を下ランクとし、食料とも割り切っているが、無駄に殺しもしない。
 本人曰く「労働力と結果が見合えば」らしい。
 しかし、「こちらの平穏を害するようなら容赦なくKill Youよ。今ここで息が出来ているのは私が見逃してあげてるからなの。わかってる?」ってお人。

 アルクェイドに対しては、姉としての感情は欠片程度にはあるものの、基本的には敵として認識している。

 今回、三咲町に来たのは、アルクェイドの子供がどんなヤツなのかという偵察と、才があるようなら僕にしようと思ってである。(無ければKill)
 その際、リィゾとフィナに止められ、偵察なら部下をとまで言われたが、本人は「懐に剣を置くなら、持ち主がその剣を見定めなくてどうするの」と説得して(説得してもダメだったので、身代わりを使い二人を騙くらかし)やってきた。
 肩に人形に変身させたプライミッツ・マーダーを載せている。

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 こんばんわ。
 ならはしです。

 昨日日記で書き忘れてたんですが、『月の季節』第一話の改訂作業が終了しました。
 掲載は二話の改訂作業終了時に同時掲載しますので、少々お待ちください。

 んで、昨日お話ししたプロトタイプのお話し。
 『月の季節』のプロトタイプ『魂の在り方』には事件解決のパートナーとして、空の境界からゲストキャラが来ていまして『浅上 藤乃』さんです。理由を訊かれれば、単に好きだったんでとしか言えないんですが、しかも主人公の町に来た理由とかも全然考えてなくて、本当に出したいから出しただけという、未熟っぷりです。
 いや~、あの作品は本当にやりたい放題だった・・・。

 明日、なんちゃっての新しいキャラを公開します。次は黒いお姫様です。

 それでは~

 音楽『fallin'』EXILE

 どうもです。
 ならはしです。

 とりあえず、ひと言。
「ネタ切れ近し!」
 と言っても、物語ではなくて、なんちゃって設定のほうなんですが、元々筆が進まない間にテケトーに考えたものばかりなんでそんなに多くは無いんですよね~。

 お話は変わって、『月の季節』にはプロトタイプが存在しまして、その名も『魂の在り方』という、まぁ、ちゃんと意味はあるんですが。……とりあえず、主人公が不良です。どちらかと言えばなんちゃって設定で紹介した『遠坂 憲司』に近いです。

 他に大した変化は無いんですが。
 シエル先輩が登場しませんでした。代わりに、教会の情報局の女の子が咲秋学園の生徒として潜り込んできます。そんな情報局なんてあるんか? と訊かれれば、完全に妄想なんですが、無いことも無いだろうと。
 その子はお札を使います。
 お札に自分の魔力を篭めて呪文を書くんですよ。その魔術に必要な分の魔力と詠唱呪文を。
 ちょっとしたルーンの応用魔術です。
 そんで後は、その札が発動するのに必要な魔力をちょっとだけ篭めるとボンッ!みたいな。ようは爆弾です。あらかじめ必要な火薬を詰めて、導火線に火をつける。

 メリットは多少、詠唱時間がかかる魔術でもすぐに発動できるところですかね。魔術師は導火線に火をつけるちょっとの魔力だけで良いんですから。それと持ち運びに便利。

 デメリットとしては、そんな大それた儀式みたいなことは出来ません。出来たら何でもアリになりますから。三小節ぐらいが限界です。後は、事前の準備が少しめんどいぐらいですかね。

 それでは~
 

◇琥珀・翡翠(こはく ひすい)◇

 遠野家に仕えるメイド姉妹。

 司希にとっては彼女たちも養母みたいなものだが、司希は彼女達を母親とは呼ばず(秋葉の絶対命令で)、さん付けで呼んでいる。しかし、琥珀はなんとか『お母さん』と呼ばせようと機を窺っている。(なにげに翡翠も)

 琥珀のマイブームは司希を慌てさせる事と、ゲームで負かすこと。
 前者の方は、最近司希の反応が淡白になってきており、かなりへこんでいる。
 後者は戦略性を伴うゲームなら勝てるが、格闘やレースになるとベコベコにやられる。昔は新作を買って、司希が琥珀の実力に追いつくまでかなりの時間を要したが、時と共に徐々にその間隔が短くなってきており、最近では勝ったその日に負かされる事も珍しくなくなった。
 もちろん琥珀がそれで終わるはずもなく、負けたその日から一週間、寝る間も惜しんで猛烈にやりこみ、再戦を申し入れるが、やっぱり勝てるのは最初だけで、最後の方には黒星の方が多くなっている。

 翡翠のマイブームは司希と一緒に食材の買出しに行く事。
 司希が小さい頃に一緒に買出しに出かけた際、ちょっとした事件があったが、それ以来、司希と買い物に行くことを楽しみにしている。その為に人ごみを克服する努力をし、少しだけ改善した。(愛のなせる業か)
 料理の方は、初めて司希に料理を食べさせた際、司希が泡を吹いて倒れたため、それから料理をしていない。……が、今度こそはとこっそり練習中。
 しかし、そのたびに司希は蟹になるハメに。

 司希を育てるとなった時は、それはもう戸惑いまくったが、琥珀は料理の最中も、翡翠は掃除の最中も、二人とも育児書片手に猛勉強していた。
 そのせいで、一時期遠野家が混沌と化し、本物の幽霊屋敷になりかけたことも。

 こんばんわ。ならはしです。

 友人からメールでひと言。「ムカついた」だそうです。
 AHAHAHA!大成功!

 え~と、なんちゃって設定で、凛は質屋経営となっていますが、あれは自宅でやっています。つまり自営。
 設定を色々考えている最中、凛の職業はどうしようと思ったとき、まず思い浮かんだのはコンビニの店長。
 なんで? と訊かれれば、本当にただ思い浮かんだだけです。
 とりあえず、凛は人の下にはつかんだろう。と。後は、出来るキャリアウーマン。ナース。教師(息子の担任)。
 こう並べると、怪しいビデオの職業みたいですが、教師についてはちょっと本気で考えました。

 息子の担任で、最後の難しい問題とかを絶対憲司に答えさせるんですよ。
「あら、分からないの? 遠坂くん。そんなんじゃきっと誰かが泣いてるわよ。おほほほほ」
 みたいな? エコヒイキの逆バージョン。

 後、黒いお姫様について。
 ただ今、考え中の黒いお姫様の設定。他のサイトさまでは結構、妹思いの良いお姉ちゃんですが、僕はあえて逆を走ろうかと。姉としての感情は少しはあるモノの、基本はライバル。人形のくせに~、と黒い嫉妬心全開。
 人間の事も大して気にしていない。

 ちょっぴりダークなお姫様ですかね。

 それでは~

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