現在0時25分。
今日はエイプリルフール。TYPE-MOONさんのサイトでまた何かやってるんでしょうけど、僕の予想じゃ人が殺到してそうなので、小説書きながら、時間が遅くなるのを待ちます。
午前1時20分のこと。
EXILEの「道」を聴きながら、小説を書いてたらいきなりパソコンの電源がプツンと切れる
「……は?」
パソコンだけじゃなく、電灯も消えて部屋は真っ暗。すぐに停電だと気付いたのですが、問題はそこじゃない。
「俺……小説保存したのいつだっけ? 確か……カット」
考えるのも恐ろしいので、シオンばりに思考を中断しました。
待つこと30秒。……復活。
直ちにパソコンを起動。小説のデータを確認。……良かった。生きてた。
とりあえず、小説再開です。
Fate/Zero二巻読みきりました。おかげで徹夜ですが、眠気を補って余りある満足感と興奮がありました。
以下ネタバレ。
二巻はこのひと言に尽きます。将軍様万歳!!!
通販の場面ではひたすら笑ってました。ゲームタイトルの入ったTシャツとジーンズ姿はぜひ絵にして見てみたいです。10年後のⅡ世が同じくゲームタイトルのロゴが入ったTシャツを着てるのは何か関係してるんでしょうか。
酒盛りのシーンはちょっとやりすぎかな~、とも思ったんですが、それはすぐさま浅慮だと思い知らされました。将軍様がセイバーに語るシーンでは、定着しつつあったお笑い担当というレッテルを吹き飛ばさんばかりの格好良さで。完全に吹き飛ばされたのはその後の戦闘シーン。二ページ丸々使った挿絵も演出に拍車をかけました。見事に虚淵玄演出にやられました。本当にありゃヤバかった。
続きましては切嗣のオッちゃん。
冷酷なキャラかと思いきや、今回は脆い部分や苦悩が顕著に描き出され、切嗣が寄り人間っぽくなって、ちょっと感情移入気味です。
あとがきに書いてあった「あぁ――安心した」のセリフに辿り着いてほしい。の意味がなんとなく分かる気がしました。
そしてついに明らかになった“固有時制御”の詳細能力。
簡単にいえば自身の体内時間の加速と減速。それでスピードが速くなったりするわけですな。
こうかくとお気軽魔術っぽいですが、やっぱり血流を無理やり早めたりするのですから、当然肉体にもダメージはあるわけで、代償の大きな魔術のようです。
ちなみに“時間の調整”でも、外界の時間を速めたり、遅くしたりするのは、それほど難しい魔術じゃないそうです。ようは規模と範囲。
世界は矛盾を嫌いますからね。一部だけ極端に時流が狂ってたらそりゃ修正の対象になるでしょうね。記載されていた“固有結界”の亜種というのも納得です。
そこで切嗣が考えたのが、己の体内の時間を調整する。動物博士と似たような考えですな。
金ぴかさんですが、ついにセイバーへと狙いを定め始めました。っといっても、彼の場合は純粋な好意ではなく、どちらかと言えば「コイツ馬鹿じゃねぇの?」という見下し半分、興味半分のような気がします。
んで、ちょっと思っちゃったんですが、彼もある意味、士郎と同じくセイバーの考えを聞いて、彼女を放っておけなくなった人種じゃないかと。
違いがあるとすれば、士郎は正義の味方として同族嫌悪に近く、ギルガメッシュは王として真逆の在り方だったから。じゃないでしょうか。
遠坂関連。
時臣さんは早くも噛ませ犬感が漂ってきました。大丈夫ですか?
凛嬢は微笑ましいというか、今に通ずるモノがありました。大人になって、魔術師としての冷酷さもありつつ、それでも根幹にあるお人好しさはやっぱり変わりません。
言峰――強すぎ。
今日はエイプリルフール。TYPE-MOONさんのサイトでまた何かやってるんでしょうけど、僕の予想じゃ人が殺到してそうなので、小説書きながら、時間が遅くなるのを待ちます。
午前1時20分のこと。
EXILEの「道」を聴きながら、小説を書いてたらいきなりパソコンの電源がプツンと切れる
「……は?」
パソコンだけじゃなく、電灯も消えて部屋は真っ暗。すぐに停電だと気付いたのですが、問題はそこじゃない。
「俺……小説保存したのいつだっけ? 確か……カット」
考えるのも恐ろしいので、シオンばりに思考を中断しました。
待つこと30秒。……復活。
直ちにパソコンを起動。小説のデータを確認。……良かった。生きてた。
とりあえず、小説再開です。
Fate/Zero二巻読みきりました。おかげで徹夜ですが、眠気を補って余りある満足感と興奮がありました。
以下ネタバレ。
二巻はこのひと言に尽きます。将軍様万歳!!!
通販の場面ではひたすら笑ってました。ゲームタイトルの入ったTシャツとジーンズ姿はぜひ絵にして見てみたいです。10年後のⅡ世が同じくゲームタイトルのロゴが入ったTシャツを着てるのは何か関係してるんでしょうか。
酒盛りのシーンはちょっとやりすぎかな~、とも思ったんですが、それはすぐさま浅慮だと思い知らされました。将軍様がセイバーに語るシーンでは、定着しつつあったお笑い担当というレッテルを吹き飛ばさんばかりの格好良さで。完全に吹き飛ばされたのはその後の戦闘シーン。二ページ丸々使った挿絵も演出に拍車をかけました。見事に虚淵玄演出にやられました。本当にありゃヤバかった。
続きましては切嗣のオッちゃん。
冷酷なキャラかと思いきや、今回は脆い部分や苦悩が顕著に描き出され、切嗣が寄り人間っぽくなって、ちょっと感情移入気味です。
あとがきに書いてあった「あぁ――安心した」のセリフに辿り着いてほしい。の意味がなんとなく分かる気がしました。
そしてついに明らかになった“固有時制御”の詳細能力。
簡単にいえば自身の体内時間の加速と減速。それでスピードが速くなったりするわけですな。
こうかくとお気軽魔術っぽいですが、やっぱり血流を無理やり早めたりするのですから、当然肉体にもダメージはあるわけで、代償の大きな魔術のようです。
ちなみに“時間の調整”でも、外界の時間を速めたり、遅くしたりするのは、それほど難しい魔術じゃないそうです。ようは規模と範囲。
世界は矛盾を嫌いますからね。一部だけ極端に時流が狂ってたらそりゃ修正の対象になるでしょうね。記載されていた“固有結界”の亜種というのも納得です。
そこで切嗣が考えたのが、己の体内の時間を調整する。動物博士と似たような考えですな。
金ぴかさんですが、ついにセイバーへと狙いを定め始めました。っといっても、彼の場合は純粋な好意ではなく、どちらかと言えば「コイツ馬鹿じゃねぇの?」という見下し半分、興味半分のような気がします。
んで、ちょっと思っちゃったんですが、彼もある意味、士郎と同じくセイバーの考えを聞いて、彼女を放っておけなくなった人種じゃないかと。
違いがあるとすれば、士郎は正義の味方として同族嫌悪に近く、ギルガメッシュは王として真逆の在り方だったから。じゃないでしょうか。
遠坂関連。
時臣さんは早くも噛ませ犬感が漂ってきました。大丈夫ですか?
凛嬢は微笑ましいというか、今に通ずるモノがありました。大人になって、魔術師としての冷酷さもありつつ、それでも根幹にあるお人好しさはやっぱり変わりません。
言峰――強すぎ。
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