ちーっす。
ならはしっす。
“空の境界”が映画化するそうです。僕の第一声は、
「やめとけってー」
です。だって、上下巻あわせて900ページ近いんですよ。
例え二時間でも収まんないってー。とか思ったんですが、第~部と分けるかもしれないとの事。――それなら、ヨシ!
が、ここで問題が発生。っていうか、この問題は小説を映像化しようと思うと必ずぶつかる壁なんですが、
そもそも、映画やアニメは動きで見せるものです。じゃないとワザワザ映像にする意味はありませんから。
対して、小説は文で見せるものです。動きこそ映像に劣るものの、その人物の心情や、想い、心の機微をも表現することができます。これは映像にはないモノです。というか、映像ではせいぜい表情を変えるか、セリフで表現するのが精一杯です。
え~、つまり何が言いたいかといいますと、菌糸類さんほどの文章力を、映像で表現できんのかいって話しです。特に我々のような“空の境界”の原作を読んでいる、読者からすれば、物足りないのではないかと。設定の説明ウンヌンこみで。
そこが心配で仕方ありません。
それでは~
ハックショイ!!!
ど、どうも。風邪っぴきのならはしです。
仕事から帰ってみたら、どうも風邪クサイ。
まぁ、飯喰って薬飲んで、早めに寝れば治るだろう。正直、そんな安直な考えを持ってました。数時間前の僕が、今の自分を見たら、発言を撤回する確立100%。
わざわざシオンにお知恵を拝借しなくても、まず間違いなく100%です。
寝ようと目をつぶったのですが……寝れねーよ。
仕方なくネット巡り。
そして発見したのはFate/Zero予約受付開始の文字。
「や、やべー!出遅れた!!」
もし一人なら確実に叫んでいました。しかし隣室には、ならはし家の赤いアクマが、ご就寝であらせられる。
そんな無様はおこすまい。
一人寂しく、パソコンから漏れる寂光を受けながら予約。カチカチ、という無機質な音が寂しさを倍増させます。
と、まぁ、こんな感じで今に至るわけですが。どうやら受付開始直後は、お客が殺到して繋がりにくかったみたいですね。それを想像すると、夜中に背中を撫でる薄ら寒い冷気に身体を震わせながらあっさりと予約してしまった自分とどっちが良かったんだろう。
そんな事を考えてしまう午前三時半。
それでは~