ちーっす。
ならはしっす。
“空の境界”が映画化するそうです。僕の第一声は、
「やめとけってー」
です。だって、上下巻あわせて900ページ近いんですよ。
例え二時間でも収まんないってー。とか思ったんですが、第~部と分けるかもしれないとの事。――それなら、ヨシ!
が、ここで問題が発生。っていうか、この問題は小説を映像化しようと思うと必ずぶつかる壁なんですが、
そもそも、映画やアニメは動きで見せるものです。じゃないとワザワザ映像にする意味はありませんから。
対して、小説は文で見せるものです。動きこそ映像に劣るものの、その人物の心情や、想い、心の機微をも表現することができます。これは映像にはないモノです。というか、映像ではせいぜい表情を変えるか、セリフで表現するのが精一杯です。
え~、つまり何が言いたいかといいますと、菌糸類さんほどの文章力を、映像で表現できんのかいって話しです。特に我々のような“空の境界”の原作を読んでいる、読者からすれば、物足りないのではないかと。設定の説明ウンヌンこみで。
そこが心配で仕方ありません。
それでは~
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