◇プライミッツ・マーダー◇
死徒二十七祖の第一位。ガイアが生んだ霊長の殺人者。白い獣の姿をしており、アルトルージュにのみ従う魔犬。ヒトに対して絶対の殺害権利を持ち、アルトルージュの真似をして血を吸い、死徒になった。
今回、アルトルージュに同行しているが、そのままの姿ではかなり目立つため、彼女によって肩に乗るくらいの人形に変身させられている。
その際には、フワフワの毛玉を二つ合わせて、短い手足を生やした犬のぬいぐるみのような、愛嬌たっぷりの容姿をしており、緊急事態かアルトルージュの命でのみ、元の姿に戻る。
アルトルージュに触れようとした遠坂 憲司の指や足に噛み付いて悶絶させているが、元の姿に戻ったらもちろん悶絶程度じゃすまない。そのまま食いちぎられてゴックンである。
遠坂 憲司いわく『バカ犬』らしい。
PR
この記事にコメントする